年に2回は部屋の中を大点検と断捨離イベント!

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シンプルライフ

めちゃくちゃモノを捨てたー!すっきりしたー!!ってなっても、なんとなく過ごしてると、またモノが増えてきたりしませんか?

そうなってしまっては元の木阿弥状態(;^_^A 

私もモノを定期的に捨ててますが、やっぱりなんか増えます。

増えというより、「その時に必要と思ったが、今はいらなくなった」ってことが多いです。

ということで年に2回、モノの見直しをしています。「捨てイベント」です。

年に2回ってのは決めてるわけじゃなく、大体「整理したい!捨てたい!」って気分がくるのが年に2回だからです。

そんなモノの定期点検について、書いてみます。

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引っ越し後6か月ちょい、もうゴミ袋2つ

今年の初めに引っ越しをしました。

そのときにかなり捨てたんですが、ここ最近またお洋服だけでゴミ袋2つほど捨てました。

大体お洋服は、すぐ捨てるんじゃなくて、「多分いらない」袋に入れてちょっと置きます。

そこから復活することは、20点あれば1点あるかないか、というかほとんどないです。

そしてこの「捨てイベント」の時期に一気に捨てます。

お洋服以外も入ってたけどゴミ袋2つできました。

引っ越しで捨ててきたのに、まだまだ捨てれるって、どうゆうことなんでしょう?

着なくなったもの

これは仕事が変わったりしてカジュアルからフォーマルに、あるいは逆になったときはかなりお洋服が入れ替えになっちゃいますね。

またおととしは来たんだけど、今シーズンはあまり登場しなかったりしたものなども処分の対象です。

破れた、よれよれになった

そりゃ毎週着て洗濯してを1年も続けたらよれよれになりますよね。

Tシャツの襟がよれよれ、、、もちろんまだ着れるかもだけど、パジャマにならなそうな場合は処分。

破れたら処分。それが使い倒しの一番理想。

気に入らなくなった、あっても登場しなくなった

「そのときは必要と思った。でも今は必要じゃないのか、使ってない」ってこともあります。

ここが深いところかなと思うんですが、どちらかというと「そのときは必要な”精神状態”だった。でも今はその”精神状態”じゃないので使ってない」って言い方の方がふさわしいかと思います。

まぁ人間、生きていけば心のありようが変わるから仕方ないです。

けどこの場合に躊躇しがちなのは、まだまだ使えそうなものでも処分対象になってしまうこと。

「もったいない精神」がさく裂します。

ちょっと申し訳ない気持ちにもなります。

そこで出てくる言い訳の代表的なのは 

「いつか使うかも」

これも自分がよくわかってるんですが、そのいつかは絶対来ない。

来たとしても、その時になったらもっといいものが手に入ると信じて、捨てます。

心の葛藤もありますが、なんとか処分します。

やっぱりモノを処分するのは大変だわ。。。

一気にやる方法、分けてやる方法

一気にやるとめちゃくちゃすっきり感

時間があれば、1日で一気に部屋の掃除をするのもいいと思います。

ものすごくすっきりするし、終わった後のビールは絶対美味しい。

時にすっきりを体験したときの、あのうれしい感情はものすごい。

私は大概、一気にやる方です。

分けてやる方法は、小さなすっきりを毎日積み重ねて

でも今回の捨てイベントは「分けてやる方法」をやってみてます。

1日15分ぐらい、家の一部を見て、「いる・いらない」をささっとやる方法です。

私は朝にやっています。朝は頭がすっきりしてるから。ちょっとした待ち時間、コーヒーを入れる時間内にやってます。

こちらも一部ずつしっかり見て、きれいになっていくから気持ちいいです。

一気にやる方法に比べると、ものすごいすっきり感はないですが、ちょっとしたすっきり感が毎日体験できます。

日々のスケジュール帳に「今日はシンク下、この日はクローゼットのバスケット1つ」と書いて、その部分を重点的にやります。

するとモノが少なそうに見えても「あ、これ使ってない」ってやつが出てくるもんなんですね。

書類を整理整頓してるつもりでも、去年の医療費領収書(万が一の控除を考えてためてますが、まぁ幸いあまりないけど)がでてきたりするとか。

「あの時は必要だったけど、もういらないな」ってことで捨てれば、ますます気分がよくなる。

一気にやるのも部分的に毎日でも、どっちでもいいです。どちらもおススメ。

断捨離とは、自分の精神状態を見るきっかけに

モノを少なくすることにハマって以来10数年。

最初は処分にハマってただけでした。

でも経験してくると、モノを所有するってことは、自分の精神状態を写す鏡だなぁと、つくづく感じます。

以前は必要なのに「モノが増えるのが怖い」病になってしまったこともありますし、「モノを捨てることに病みつき」になってしまったこともあります。

そうなってしまうのはちょっとおかしいなと思って、色々考えた結果、たどり着いた答えが「精神状態」のことでした。

本来であればお坊さんみたいにモノを本当最小限でしか持たないような生活が理想なんでしょうね。

でも俗世、しかも都会にいたらなかなか難しいです。

ミニマリストっていうのもあるけど、あれはすごいなと思います。

私は生活に色が欲しいなって欲があるから、ミニマリストみたいな生活まではなかなかたどり着けないです。

今後はもっとミニマルになっていく、かな?

実はシンガポール移住したときは、スーツケース1つと箱1個だけだったんですね。

シンガポールの家は家具アリの部屋レンタルだったので、持たずに済んでました。

今は日本なので家具をそこそこ、キッチン用品もあります。

引っ越しをすると、引っ越し屋のミニマル料金で箱10個以下済んでますが、それでも「増えたなぁ」って思います。

今後はどうなるか未定ですが、どこに行っても「ミニマルで最低限」な暮らしをしたいなって思います。

モノ捨てイベントはモノと向き合う機会

年に2回の「捨てイベント」でモノを見直しをすることによって、自分の精神状態も見直すことが出来ると思ってます。

また「あの時は必要だったけど、もういらなくなったな。成長したな」って思えるイベントでもあります。

人生を整理しているのかもしれませんね。

でも普段そんなこと考える時間ありませんからね。

だからこそ、そんな機会も必要だなと思います。


以上、モノ捨てについてでした!

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