お化粧は気が付けば20代のころから頑張ってましたね。
20代の化粧覚えたての頃はまぁ色々やりました。
色々買ったし、高いものにも手を出してみたりしましたね。
でも40代に入り、どんどん最小限にしていく傾向になっています。
これも面倒くさくなったからっていうのもあるけど、お化粧とはつくづく思うに、「心の問題」だなぁと感じることが多くなりました。
今回は使ってるお化粧と、心の問題について書いてみたいと思います。
今現在のMYお化粧アイテムをご紹介
ファンデーション・日焼け止め

ETVOSのミネラルファンデーション
AQUA AQUAのCCクリーム
これらは2つつけるのではなく、気が向いたときにどっちかつけます。どっちも日焼け止め機能あるしね。
肌状態がちょうどいいときはETVOS。こっちの方が軽くて好き。
肌が湿ってべったりしてるとき、特に夏場で汗が引かない時、ただ面倒くさくてその辺出かけるときはCCクリーム。
どっちもカバー力ゼロなので、どちらかと言うと肌をほんのちょっときれいに見せるだけの用途。
もうそれで十分だよ。。って今は思ってます。
またこれら2つとも、石鹸で落ちるのがメリット。面倒くさいからダブル洗顔とかしたくない人にはぴったりなズボラアイテムです。
さらに真夏は汗がめちゃくちゃ出るので、塗っても落ちるから無駄。
なので色アイテムを使うことをやめました。
真夏は日焼け止めのみで暮らしています。
眉毛と目のアイテム

CANMAKEの眉パウダー
眉毛はありがたいことに結構しっかりしてるので、ちょっとだけパウダーをのせて整える程度済みます。
やらなくてもいいかなと思うんですが、それだとなんとなくもっさりするんですよね。
だから整える程度はやります。
資生堂のビューラー
日本にいたらこれが便利かな。
永遠に形が変わらないこのアイテム、だからこそゴムが簡単に変えられます。
しかもドラッグストアに売っている。
売っておいてもう廃盤になっちゃったりするアイテムってよくありますが、この資生堂ビューラーはそれがないのが良いと思う。
ビューラーはまつげが抜けるから止めた方がいいと言われますが、「どっちみち抜ける存在だった、目の中に入らなくてラッキー」と思いながらやってます。強くは引っ張りませんよー。
UZUのアイライナー(パープル)
アイライナーはもうなんか趣味です。これは楽しくてやってます。まつげの隙間をいかに粘膜につけずに塗って、目じりを跳ねさせるか、をやるのが楽しいというちょっとした変態趣味です(;^_^A
なお奥二重なのでリキッドタイプしか使いません。 細く細くつけます。奥二重塗りつぶすともっと目が小さくなっちゃうから。目立たないからちょっと失敗しても大丈夫(?)
最近はカラフルなアイライナーが出てきて、楽しいですね。実は茶色もあるのですが、このときは切らしてて買ってません。
茶色は、メイベリンのピーチブラウンがお気に入り。目の色に近いみたいで、なじみがいいと思ってます。
毛抜き(ブランド不明)
これはもう15年ぐらいに買ったものが未だに現役。当時「ちょっと高めの毛抜き買っちゃおう♪」と思って買った毛抜きが使いやすくて、今日に至ってます。
去年まではアイシャドウばりばりにやってましたが、やめました。
つけてなくても、瞼が茶色くなって悲しくなってきたので。
そしてつけなくなったら、茶色っぽさがなくなってきた気がします。
マスカラも、なんかまつげがカラカラになる感じが嫌でやめました。
見た目よりも心地よさを重視するようになったかなぁ。
色をつけるアイテム

CANMAKEのチーク
これは適当に選んだもの。なんとなくこの色がいいかなぁと思って選びました。
可もなく不可もなく。安いからOK!
Kiehl’s Butterstick Lip Treatment
免税でたまたま見つけて買ってみました。
口紅にはこだわりないんだけど、時間が経つとなんか工業的なオイルの臭いがするのが嫌で、キールズならいいかなぁと思って。
まだ時間が経ってないからわからないけど、とりあえずいい感じ。
ただしリップなので落ちるのは早いです。でもそこは特に期待してないのでOK。
心の次第で、化粧の仕方が変わる
上記のように化粧はシンプルですが私は特に肌がきれいなわけではありません。
特にソバカスめちゃくちゃあるし、旅行するとさらに濃くなるし(笑)、乳児の時に多分傷をつけたであろう跡とかあります(ソバカスで目立たないけど)
けど、コンシーラーでそれ全部隠すのもなんだかなぁと思い、あえて隠すことはしません。
「だってそれが私だし」って結論に至りました。
がしかし、昔化粧品売り場をうろうろしてたら、某化粧品ショップの店員に
「お客様、お悩みないですか?ソバカスが目立つようですが」
と言われてびっくりしたことがあります。
意外と失礼だな(-_-)
でも自分では特に気にしてないが、人よってはソバカスが気になるのだな、とも思いました。
そして学んだことは
物事のとらえ方で、それは弱点になったり、強みになったり、 別になんとも思わなかったりする。
例えば私、
- ソバカスは気にならないけど、肌の質がちょっと良くなりたいなと思う。
>>>肌質を良く見せるCCクリームやパウダーファンデがカバー
- 目がめちゃくちゃ小さいので、大きくはしなくてもいいけど、はっきりは見せられたらいいなと思う。
>>>極細アイライナーでちょっとだけ頑張ってみる
- さすがに年取ると肌がくすんで、顔色が悪く見えるから、ちょっとだけ色身を見せれたらいいなと思う。
>>>チークとリップで色身見せ
と、まぁまだまだ気になるところがあるものです。
「化粧は趣味だ!アートだ!」って人もいるかもしれませんが、その人は存分に楽しんでほしい。ピンクや緑のアイライナーとか楽しそう。
でも普段のお化粧って心の中が反映されるなぁと考える次第。
ファンデが濃すぎる人、アイメイクが濃すぎる人、見ていると「そこ気になるんですね」って思っちゃいます。
また電車で化粧してるの子を見ると「そこがあなた気になってる箇所なのねぇ」とちょっと優しい気持ちになります。
今までは永遠にマスカラしている女性を理解できなかったけど、今は「目が気になるんだね」と思っています。気になるよね、仕方ないね。
他人にどう見られるか気にする社会、日本
あと海外行くと、本当にすっぴん率が多いこと。。。
つまり先ほど書いたことって「弱点なところを他人に弱点と見られたくない」という、日本ならではのことでもあるんですよね。
正直、日本人の化粧は他の国に比べると濃いです。
それ以上に韓国も濃いですが、あっちは日本より「他人からどう見られるか」が重要な国だから仕方ないしちょっと大変だなって。。。
すっぴんについての記事はこちらから
「他人からどう見られるかハードに気にする」ってステータスを脱出すれば、心もラクだし化粧もそこまでしなくて済むんじゃないかと思ってます。
けど今の日本だと。。。難しいかも。いつでもどこでも、気楽に生きれるといいなと思う次第。
ただし変身が好きすぎとか趣味であれば、どんどん化粧で遊んでほしいと思います。というのもドラッグクイーンの化粧動画を見ていて、化粧楽しいなって思ったからです。そこまで来たらもう化粧はアート!
以上お化粧アイテムについて語ってみました。
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