Once in the Lifetime Experience
と英語では言いますが、
日本語にすると
人生に一度の大体験!
って(勝手に)翻訳しましょうかね。
南極旅行はまさにそれ。
じゃあ南極行ったら人生変わる?
まぁ人生は変わらないけど、色々勉強になったことがたくさんありました。
ちょっと語ってみたいと思います。
南極旅行は自然を訪れる旅行ではナンバー1だった
まぁ今後これを超す景色がなければ、この南極旅行は「自然を主とした旅行」としては一番でしたね。
特にツアーの1日でめちゃくちゃ晴れた日があり、その景色はもう素晴らしい以上に素晴らしかったです。

何ていうか、神秘だな、と。
これを見たら、これ以上ってどこにあるんだろう。
そう思わずにはいられなかったです。
これ以上は多分この世にあるのかな。だからこれからも旅行するんだけれども。
来てるバックパッカーたちは大体人生の転機の人たちだった
今回ツアーで出会って仲良くなったパッカーの人たちはとてもいい人たちで、いい友人になりました。
大体が1年の長期旅行とかでした。
まぁ、大体が「仕事が嫌でやめて、旅に出ました」って人でした。
私もその一人でした。
だから貴重な時間をシェアできたことにとても感謝。
そして半年経った今、
- あるカップルは母国に戻って定住地を見つけて今後は子供を作りたいなと語り
- ある青年は人生で嫌なことがあったらアルコールに逃げてたが、それをやめてすごく素晴らしい人生になり
- ある青年は大好きなカヤックでアラスカでカヤックガイドの仕事を得て
- ある青年は半年ほど旅行し、存分に楽しんだ後にもともといたイギリスにもどって再就職
もちろんパッカーなのでお金はギリギリだったけれど、やっぱり南極は来てよかった!と全員言ってました。
なんかこうゆうのいいなぁ。。。って私は見てて思う。
そんな私は?
ガツガツの仕事ライフスタイルを捨てて、のんびりライフスタイルに向けて再発進しました。
(まぁ、このブログがそんなもんですね)
南極旅行は時間がないとできないけど(でも無理すれば社会人でもできるけど)南極旅行はみんなバックグラウンドが多様で、その後の人生も多様に進んでて、見ているだけで楽しいです。
一企業一辺倒な時代からしたら、なんて自由な時代になったんだろう!!
もはや中国はお金持ち国家である
乗船した船は中国人団体ツアーがほとんどでした。
そんな中マイナーだった欧米人および私。日本人は私だけでした。
中国人はツアーに申し込んでくるので、もちろん現値で来ています。
一度テーブルで一緒になったおばちゃんは、中国の地方都市から来たとのこと。
それでも文革ばっちり世代?ぐらいな年齢で、英語をほんのちょっとわかるってすごい。
そして私にしゃべりかけるのもすごいオープンマインドさんだなぁって感心。
彼女が私がいくら払ったか聞いてきたので正直に答えたら、彼女が払った値段を教えてくれた。
彼女は日本円で160万円ぐらい払って来ていた。もちろん航空券とか地上のホテル込みだけど。
びっくりした。。。そしておそらくこの船の中国人みんなそれ払っているのだ。。。
彼女は私と同じくPotholeという2番目に安い部屋にいたので、それ以上払っている中国人もいるわけだ。
そして中国人は大量に押し寄せている。。。
さらに、南極2回目って人も中にはいた。
なんて中国人は金持ちなんだ!!!
もう日本は、彼らに対して「日本人は金持ち」とは言えないなぁ。
そう思いました。
まぁ中国も10億人いるので多種多様ではあるけれど、中国の普通の都市に住んでいる人は相当お金持ってますよ、本当。
結論:人生は変わらない。けどものすごく刺激的な日々だった。大金払って来た甲斐は存分にある
まぁ、人生を変えるのは自分なのでね(*^▽^*)
友人となったパッカー友達とは濃い時間を過ごせました。
最近バックパッカー宿にいると、他人と話すことが減りました。
みんな大体スマホとかPC作業してたりするしね。
南極船は本当はネットはあるけど高いし遅いから使いませんでした。
だからみんなとリアルに話しまくり、濃い時間が過ごせました。そして色々勉強できました。
そして大金だったけど、やっぱり七大陸目の上陸ってスペシャルなことだし
それに自然のすごさ、ここにしかない自然を感じたこと。
やっぱりすごい体験だった。
また行きたい!って思うけどやっぱり値段がねー(;^_^A
でも行って良かった、本当良かった。
南極はそうゆうところでした!
じゃあまた行きたい?
めちゃくちゃ、YES!!!!!
また行きたいです。
今度は別のコースである、サウスジョージア島、フォークランド諸島を回るコースに行きたいです。
これはお値段倍ぐらいしますが(;^_^A
でも絶対に行きますよ!
以上、南極についででした!
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