去年の12月、ついに南極に行ってきました!!!
南極はすごかった!!
厳しい自然環境に生きる動物たち、景色、どれも美しかったです。
南極に旅行で行くのは私のとっては夢だったのですが
そこまで旅好きじゃない人に
「え、南極って、行けるの?!」
ってよく聞かれました。
「案外、知られてないんだな。」
と思って、今回は南極に行く方法を書いてみようと思います。
その① 南米の一番南の町から船で行く
一番一般的な方法ってこれなんじゃないかと思います。
アルゼンチン側だとウシュアイア
チリ側だとプンタアレーナス
どちらも最南端の町で、港があり、ここから出発・到着してます。
上陸するのであれば、この船で行くのが一番安いと思います。
安いと言っても相当お高いですけどね(;^_^A
デメリットは、南米と南極の間にある、ドレーク海峡を2日にわたって渡ること。
太平洋と大西洋の境目で、常に波が高いです。
ずっと揺れてる状態が2日間。
もちろん酔い止め必須です。
その② 南米の町から飛行機で行く
飛行機のツアーだとメリットはドレーク海峡を渡らず、数時間で南極につけること。
船酔いの心配をしなくて済みます。
デメリットは、めちゃくちゃ高いことですね。
なお、この方法は色々あるそうで、基地に物資を持っていく飛行機に乗って、日帰りとかってのもできるらしいです。
片道だけを飛行機にして、片道を船にするツアーも見かけました。
また飛行機できちんと行くツアーだと、南極の真ん中あたりまで行けて、キャンプができて、なおかつご飯などもちゃんと出るツアーがあるらしいです。これはもちろん高く、数百万円するらしいです。
南極点まで行けるツアーもあるみたいですが、それはもっと高いでしょうね。。。
クルーズだとどうしても沿岸沿いにしか上陸できないので、
・ しっかり南極に立てるという点、
・ ドレーク海峡を渡らなくて済むという点
はとてもメリットが高いですね。
その③ カンタス航空の南極フライト
オーストラリアからカンタス機に乗り、南極上空を飛んで、上から見るというものがあります。
これはお値段見たことないから知らないですが、多分高いかと思います。
デメリットは、上陸しないこと。
さらに窓側席を順番にグルグルと回って席交換するというもので、ずっと見てるわけにいかない。
デメリットだらけすぎですね(;^_^A
けど「そんな過酷な状況に行きたくないが見たい」ってだけならいいかもしれません。
番外編 昭和基地の船
南極観測隊に入って南極上陸!お給料ありながら滞在できますよ!
デメリットは長期?
南極滞在も結構ハードだそうで、中国の南極観察隊だったツアーガイドによると
「冬場は日が全然出ないし、仲間も全員同じだから会話なくなるし、閉ざされた世界だし、鬱っぽくなって、日記帳には帰ったらやりたいことばっかり書いていた」
と、辛い日々のことを教えてくれました。
いやー、本当大変。日本の基地の方々も大変なんだろうなぁ。。。
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