ラグビーワールドカップ出場国に、自分が行ったことのある国が出るとうれしい。
そんなきっかけから記事を書いてます。
今回はアルゼンチン。
サッカー以外も強いのねアルゼンチン
南米ってサッカーってイメージだから、ラグビーも強いとは結構意外に思いました。
実はアルゼンチン、2回も行っちゃいました。
1度目はパタゴニアに行きたくて。2度目は南極に行くために。
2度あることは3度あるかもしれません(;^_^A
しかし広大なアルゼンチン、見るところありすぎです。
パタゴニアは素晴らしいよ!!
アルゼンチンと言えば、パタゴニアです。
ブエノスアイレスから、エルカラファテ(El Calafate)という町へ。
そこがパタゴニアである、ロスグラシアレス(Los Glaciares )国立公園へツアーで行きます。
こんな氷河が普通にある。

また氷河歩くツアーなんてのもある。



自然満載で楽しすぎます。
トレッキングもできるし、氷河も歩けるし、本当に自然を体験できるすごいところです。
ここからチリ側のパタゴニアに行くこともできます。
チリ側はチリ側でパイネという有名な山があり、それもものすごくよかったです。
けど、アルゼンチン側でもやること見ること多すぎなので、本当自然好き・山好きならおススメな場所だと思います。
南米の果てはウシュアイア
南極へはアルゼンチンの一番南、ウシュアイアから行くのがメジャーな方法。

この近くも色々とハイキングができたり山登り出来たりするそうです。
ちなみに写真は12月。つまり真夏。真夏で人の服装はジャケット。
確かに真夏でも夜は寒かったです。
逆に日本の夏の時期はここは真冬なので、その時に行くとめちゃくちゃ寒そうです。当然その時期はオフシーズンなので、お店は大半がクローズとのこと。
南極いろいろについてはこちらから

エビータ大国。まだまだ大人気
アルゼンチンはエビータで有名。
ミュージカル、映画、どちらも有名になりました。
アルゼンチンの現地では、今でもしっかり有名で尊敬されてるみたいですね。

ミュージカルと映画で有名になっちゃった彼女。
政治的には「素人のバラマキ」っていうのかな。??なことが多い彼女。
でも美人で、田舎娘からスーパー野心的玉の輿で、政治をドーンと変えて、印象的な死に方をしたからか、ビルに描かれてるように、まだまだ人気ではあるようです。
こちらはペロンが大統領になったときに人が終結した広場とバルコニー。
映画でもミュージカルでも、ここでDon’t Cry For Me Argentinaを歌って有名になりましたね。
実際歌ってないと思うけど。

タンゴショーなんかでもDont’t cry for me Argentinaを歌ってアルゼンチン国旗をブンブン振り回したりとか、どこ行っても大体エビータ。
観光客向けなのかもしれませんが、とりあえずエビータ出しておけば人が集まるようです。
しかし経済はまだまだ最悪(;^_^A 彼女のころから良くはなっていないみたいですね。。。
首都はブエノスアイレス、治安はそこそこ悪い

町中歩いてると、そこまで危ない雰囲気はしません。
ただし当然スリはいるので、貴重品はしっかり持つのは当然。
しかし2回目に行ったとき、ちょっとやばいことがありました。
宿のバーでビール飲みながら旅の色々作業してたら
「この席空いてますか?」
とやってきたお兄さん。
ちょっと大きめなテーブルだったので席はあるし、もうすぐ飲み終わるところだったので
「ああどうぞ」と譲りました。
ちょっと高めのテーブルにハイチェアだったので彼は私の斜め前に座らず、立っていました。
そしたら、私の横にあったバッグを置いてる椅子を、テーブルの下から微妙に動かしているΣ(゚Д゚)
「ああこれは置き引きしようとしてるな」
と思ってバッグを膝に置いたらお兄さんは立ち去った。
わかりやすいな、でも貴重品も何も入れてないバッグだったとは言え、私も若干油断してて危なかった(;^_^A
なお夜は場所によってはめちゃくちゃ危ないので、宿の人にちゃんと聞いて、遠くに行くなら安全なタクシーかUberを利用しましょう。
物価高い、でも牛肉は安い
経済状況が最悪なアルゼンチン。
本当に国として大丈夫ですかー?
そんなわけで、物価がハイパーインフレで物価が高い。
レストランで食べると約3000円越え、ファーストフードでも1000円する。
アルゼンチンはめちゃくちゃカード社会なのでお金を持つ必要がありません。治安が悪いから安心です。
けど全部カードで切ってると、のちのち恐ろしい現実に向き合うことになります(;’∀’)
そんなわけで、自炊するのが一般的なアルゼンチン貧乏旅行。
その中でも、スーパーで買う牛肉は2切れで300円とかだった。つまり1切れ150円。安い。

あとワインも産地が有名なのでそこそこ安いです。時間があったらワインの産地、メンドーサに行きたいものです。
というわけで、自炊では牛肉ばっかり食べてました。たまに野菜もw
考えてみれば、ステーキって焼くだけだから、最高のラクチンメニューだと思う。
最近は焼き加減調整アプリもあるしね。
安く済むなら焼いて食べるだけのステーキが食べ放題。
肉好きならアルゼンチンへ!
でも短期旅行者ならグルメも楽しみたいじゃないですか。
自炊だけじゃつまらないからちゃんとレストランにも行きましたよ。
レストランでも牛肉はがっつりと。


さらにファーストフードのフードコートでもステーキがある。
きちんと注文してから焼き、焼き加減もリクエストに応えてくれる。
それでファーストフードって素敵!!!


とにかく、牛肉ならアルゼンチン。
アルゼンチンは肉。
もうそのイメージです。
そしたら、つい最近(2019年6月)からアルゼンチン牛肉が日本市場に出回るというニュースが!!!
しかも、アメリカ肉より安いという。
大歓迎!!!!(*^▽^*)
アルゼンチン、さぁどうやって行く?
地球の裏側は行くのに2日かかります。。。(;^_^A
行き方のメジャーどころはアメリカ経由ですが、ヨーロッパ経由なんてのもあるし、中東経由もあります。
航空券を早く買うとアメリカ経由が安いですが、アメリカはいったん入国しなければならず、そのイミグレが毎回とにかくイライラするので好きではありません。
「どこ行くの?」
「何日?え、なんでそんなに短いの?」
「それなんか意味あるの?」
おまえには関係ねーだろこのチキン国家がぁぁぁ!!!、って思うことばかり。
(チキンとは弱っちいって意味です。大きい態度を世界にしてるわりに、あえて面倒なイミグレしてるところが弱っちいな、と)
多数の友人たちは、マイナー国に行ったスタンプがあるってだけで別室送りとか、もう本当最悪です。
なので、あえてヨーロッパ経由や中東経由で行く人も多いです。
私ならば1-2万円の違いでスケジュールが良ければ、ヨーロッパか中東経由にしちゃいます。
でもパスポートがきれい、スタンプはマイナー国があまりなければ、アメリカのイミグレーションは簡単なのかもしれません。
けどやはりいったん入国とか面倒くさいことこの上ないので、そこだけは注意していただくといいと思います。
以上、アルゼンチンについてでした!
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