ラグビーワールドカップに行ったことのある国が出ているとワクワクする。
そんなわけで行ったことのある国のことを、ラグビーとは別に書いてみます。
今回は、フィジーについての横知識です。
首都はスバ。しかし人はナンディに行く。
フィジーの首都はスバです。
でも国際空港があるのはナンディです。
だから私も行くまで勘違いしてたのですが、首都は一応スバです。
でもね、以下の見たら首都がスバとは思わない。
空港の写真
まずナンディの空港はこちら。

ラウンジも素敵ですよ。

打って変わってこちらはスバ空港

ラウンジなんてありません。国際線の待合室はこちら。

首都なのに。。。
その他ナンディにはホテルもたくさんあるし、離島へのツアー発着の港もナンディだし。
何かとツーリストはナンディに行き、そこから離島へ出かけるのでスバに用事はありません。
スバは行政機関ぐらいしかないんですよねぇ。。。
リゾートでも「多少は」お安く、バックパッカーも楽しめます!
フィジーはリゾート。離島に行って美しい海を存分に味わうのが醍醐味らしい。
私はトランジットのつもりで短くいたから わからなかったけど 。
でもフライトの都合、2回のトランジットで各2泊と案外長くいちゃいました。
でも節約重視な旅人にはちょっと高いんじゃないか、と思われるかもしれません。
でも選べば節約旅はできます!
まずナンディの安宿ですが、ここが1泊20フィジードル。大体1100円ぐらい(行った当時のレートで)。

だけどレストランやバー、さらに旅行会社まで併設されてとても便利でした。


これはナンディですが、この宿にあった旅行会社では離島のツアーも扱っています。
そして離島にもこんな感じでドミトリー形式の滞在ができるリゾートがあります。
つまりバックパッカーもリゾートアイランドにお手頃価格で泊まれるのです!
激安ではないけれど、お安くです(;^ω^)
このあたりは、現地でアレンジするのがいいと思います。
なおこの宿で申し込めば、船も出してくれたりするのでもっとお安くなります。
通常はゲストは全員タクシーで集められ、大きい港から出港し、リゾートへ行きます。
でもこの宿では人数が集まると宿がボート出してくれるのでお得です。
ちなみに宿はこちら↓

日帰り離島ツアーもある。
私はこちらに参加。

人が3人以上いれば催行のツアーです。
ひとり150フィジードル、7800円ぐらい。
含まれているのは宿からのチャーターボート、リゾート1日滞在費、50フィジードル分の食事バウチャーです。
リゾートにいれば、スノーケルやサップもタダで借りれます。
そこまで高くもなくリゾート体験ができちゃいます。


ここでスノーケルをやり、背中にばっちり水着跡くっきりついてしまいました。
ああやっちまった。。。(;^_^A
ラッシュガード着るの忘れるとこうなりますので、日に焼けたくない人は気を付けましょうね!
インド系移民が多く、実はカレーがおいしい
フィジーとインドの結びつきは強く、インド人住民がたくさんいます。
ナンディ市内は今回時間がなくて行きませんでしたが、ナンディ市内はリトルインディアのようです。
そして、それはつまり、カレーがうまい!!
ぜひカレーを食べてみてくださいね。
番外編*フィジーで蜂に刺された
海外でケガすることはたまにありますが、フィジーで蜂にさされました。。。
それはまた痛いこと痛いこと。。。
でも腫れが引いたからそのまま次の旅先、ツバルに向かったら、見事にお岩さんになりました。。。
ツバルで注射を打ち(日本のODAで作った立派な病院があるんですよ!)治りました。
刺されたときは宿の皆さん心配してくれ、氷をくれたり励ましてくれたりと、本当助かりました。
なのでフィジー、蜂はくやしいけど、人の優しさには感動しました。
でも蜂には気を付けましょうね(;^_^A
フィジーの行き方
なんと日本から直行便があります!
フィジー航空が成田からナンディまで飛んでますよ~!
その他オーストラリアやニュージーランド、南太平洋島国はほとんどフィジーへ飛んでますね。超絶マイナーなところ以外は。
とにかく、地理的・経済的にも、南太平洋の中心はフィジー。
なのでトンガやサモアに比べたら行きやすいかも。
以上、ラグビーのまったく役に立ってないけど(笑 楽しいフィジーの話題でした!
あわせてどうぞ、ラグビーワールドカップ出場国の横知識
まとめはこちら
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